第80回オスカー その結果
2008年02月26日
















































と、言う訳でつつがなく終了しましたアカデミー賞。
アガサの予想はというと、毎度の事ながら燦々たる結果だった訳ですが(6部門しか当たらなかったorz)、何と言っても助演女優賞をティルダ・スウィントンが掻っ攫った時点で、アガサの本懐は遂げられたと言っても過言ではないでしょう!!
ここのとこ連続して、アガサが好きな役者さん(シーモア、べぇ師匠)が受賞しておりまして、さらにティルダ様までオスカー俳優の仲間入りとは・・・嬉しいような不安なような。
なにせ「オスカーを獲るとキャリアがだだ下がり」、というジンクスも未だにありますし・・・。
しかし、もともとハリウッドとかチャラチャラしたものとは無関係に、ストイックな演技を魅せ続けてきたティルダ様ですから、きっとそんなジンクスはどこ吹く風で、これからも世界を股に掛けた活躍をして下さることでしょう。
なにはともあれおめでとうございました!!
で、結構蓋を開けてみると波乱(と言うか予想外)が多かった今年のオスカー。
そこでそんなオスカーでアガサが気になった点を、ざっと箇条書きにして献上つかまつる。
☆ コーエン兄弟のやる気の無さ。(←イイ!)
☆ 主題歌ノミネート5曲のパフォーマンス。エイミー・アダムスだけ舞台装置も何も無しってなんかの嫌がらせか?(他の4組は立派な仕掛けつき)
☆ CHARAはドコ・・?
☆ 浅野忠信が受賞しようがしまいが、春樹のアレは無かった事に。
☆ お年寄りが優遇されなかった。
☆ 上映時間が長い映画も優遇されなかった。
☆ 「ボーン・シリーズ」ってそんなによかったんですか?



あとは、オーウェン・ウィルソンが立派にプレゼンターを務めていたのでちょっと安心しました。(でも覇気はありませんでしたが

そしてオスカー恒例の追悼VTR。
最後にヒース・レジャーが出て来た瞬間、涙がポロポロ出て来てしまいました。
やっぱり早い・・・早すぎるよ・・・。
(ちなみに1月31日〆での追悼なので、ロイ・シャイダーさんは来年に。)
色々な想いが駆け巡った第80回アカデミー賞。
今年も充分に堪能させて頂きました

さて、祭りも終わりましたし、次回からはまた
独りよがりな予想に長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!


第80回オスカー その予想 (その他の部門②)
2008年02月24日
第80回アカデミー賞全部門予想、ついに残り9部門です。
ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
いやぁ、受賞式までに間に合って、ホントによかった・゚・(´∀`)・゚・
ではでは、さっさと行っちゃいましょう!
音響編集賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『トランスフォーマー』
予想・・・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ああそうさ! なんとなくさ!!(←いきなり投げやり)
作曲賞
『つぐない』 ダリオ・マリアネッリ・・・『プライドと偏見』『ブラザーズグリム』のダリオさん(45歳)が2度目のノミネート。
『君のためなら千回でも』 アルベルト・イグレシアス・・・ペドロ・アルモドバルと組む事も多いアルベルトさん(53歳)が、これまた2度目のノミネート。
『フィクサー』 ジェームズ・ニュートン・ハワード・・・『プロミスト・ランド』『逃亡者』のJ・N・Hさん(56歳)が作曲部門では4回目のノミネート。
意外にも無冠のベテラン。
ちょっと職人っぽいからなのでしょうか?
アガサはこの方の曲調が大好きです。
『レミーのおいしいレストラン』 マイケル・ジアッキノ・・・『Mr.インクレディブル』のマイケルさん(40歳)が文部省推薦音楽で初ノミネーション。
『3:10 to Yuma』 マルコ・ベルトラミ・・・『スクリーム』『ミミック』『ドラキュリア』『バイオハザード』『キャプティビティ』と、かなりコッチ側の仕事を請け負うマルコさん(41歳)が、晴れの舞台にお呼ばれしました。
我々としても、これは素直に喜ぶべきでしょうな。(←何様?)
予想・・・『フィクサー』 ジェームズ・ニュートン・ハワード
アガサの青春を彩った映画の数々に、かなりの確立で曲を提供していたJ・N・Hさん。
そんな彼も今年の候補者の中では最年長ですか・・・時の流れと言うのは早いものですね。
とにかく無冠だし、ノミネート数でもダントツだし、そろそろいいんじゃないスか?
主題歌賞
『August Rush』Raise It Up 歌う人・・・ジャミア・シモーネ・ナッシュとインパクト・レパートリー・シアター・オブ・ハーレム(若干12歳のジャミアちゃんは、アメリカでは有名な天才少女歌手。)
ゴスペル!ゴスペル!
『魔法にかけられて』Happy Working Song 歌う人・・・エイミー・アダムス(第78回アカデミー賞助演女優賞部門に『ジューンバッグ』でノミネートされていましたねぇ。未だに公開はされていませんが。)
『魔法にかけられて』So Close 歌う人・・・ジョン・マクラフリン(イギリス出身のジャズロックギタリスト、だそうです。)
『魔法にかけられて』That's How You Know 歌う人・・・クリスティン・チェノウェスとマーロン・サンダース(クリスティンさんは映画出演もあるミュージカル女優さん。マーロンさんはアメリカのシンガーソングライター。)
『ONCE ダブリンの街角で』Falling Slowly 歌う人・・・グレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァ(アイルランド出身のロックシンガー・グレンさんと、その音楽パートナー・マルケタさん。2人で本編でも主演を勤めているそうです。なんや!相思相愛か?!)
予想・・・『August Rush』Raise It Up
この部門は結構ディズニーが強い。 でもなぁ・・・なんかパンチに欠けるんですよねぇこの映画(→魔法にかけられて)。
と言う事で、「虹の彼方に」以来の子役受賞に100万ペリカ!
アニメーション映画賞
『ペルセポリス』・・・イラン人少女の激動の人生を描いたフランス産アニメ。
『レミーのおいしいレストラン』・・・チュ~。
『サーフズ・アップ』 ・・・イケメン俳優のアフレコを全面的に宣伝→興行収入ショボーン(←ね、配給会社のみなさん、わかりましたね!)
予想・・・『ペルセポリス』
アガサはこの画に一目惚れしました!
絶対観に行きたい映画です。(レミーは・・・あんまり・・ね・・)
短編賞(アニメーション)
『I Met the Walrus』(カナダ)・・・普通の14歳の少年が成功した、在りし日のジョン・レノンへのインタビュー。
『Madame Tutli-Putli』(カナダ)・・・ヒッチコック風列車サスペンス。
『Même Les Pigeons Vont au Paradis (Even Pigeons Go to Heaven)』(フランス)・・・寂しい老人のもとに、「天国に行ける装置」を売りつけに来た詐欺師。しかし、売買成立の間際に意外な訪問者が・・。
『春のめざめ (Moya Lyubov)』(ロシア)・・・19世紀末、革命前夜のロシアを舞台にした少年の初恋物語。
『Peter & the Wolf 』(ポーランド)・・・プロコフィエフの交響的物語 “ピーターと狼”が原作。
日本でもよく、有名俳優の朗読つきCDが出てますね。
予想・・・『Peter & the Wolf 』
対抗馬で『春のめざめ』、といったところでしょうか?
外国語映画賞
『ヒトラーの贋札』(オーストリア)・・・我がドイツの贋札技術は世界一ィィィ!
・・ま、作らされているのはユダヤの皆さんなんですけどね。
メガフォンを執ったステファン・ルツォヴィツキーさんはなんと、人体解剖ホラー『アナトミー』の監督さん。
なあんだ、コッチ側の人なんじゃん(笑)
『ボーフォート レバノンからの撤退』(イスラエル)・・・終結期のレバノン戦争を描いたイスラエル映画。
『モンゴル』(カザフスタン)・・・角川春樹が泣いた! (ポイズンも泣いた!)
春樹の着眼点はあながち間違いではなかったのかもしれませんが、とりあえずこの作品がノミネートされた時点で、春樹のアレは完全に無かった事に・・・。
何はともあれ、浅野忠信さんおめでとうございました!
アガサとしては、一緒にレッドカーペットを歩くCHARAのファッションが一番楽しみだったりします。(好きなもので
)
『Katyn』(ポーランド)・・・巨匠アンジェイ・ワイダが描く、ポーランド軍将校大量虐殺事件の悲劇。
『12』(ロシア)・・・巨匠 ニキータ・ミハルコフが、「12人の怒れる男」を骨太リメイク。
予想・・・『Katyn』(ポーランド)
なんと言っても、アンジェイ・ワイダ入魂の一作。
第72回のアカデミー賞で特別賞は貰っているものの、それ以外の部門では無冠だなんて信じられません。
御年81歳の巨匠ですし、「今回を逃すべきではない!」とオスカー会員は思うはず。
ドキュメンタリー映画賞(長編)
『No End in Sight』・・・イラク国内外をひっちゃかめっちゃかにしてしまった、支援という名のアメリカ軍侵攻。
その失敗の原因を分析。
『Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience』・・・イラクやアフガニスタンで地獄を見た、米退役軍人たちの本音。
『「闇」へ』・・・米軍基地内の拘置所で、アフガニスタン人のタクシー運転手が拷問の末に死亡した事件を追う。
『シッコ』・・・アポなしムーアくんが、痩身の上でレッツ突撃! ココが変だよ・米国医療制度!
『War/Dance』 ・・・虐殺が起きたウガンダ北部から逃れ、難民キャンプで暮す子供達がダンス大会に挑む。
予想・・・『Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience』
事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!
ドキュメンタリー映画賞(短編)(あらすじはアガサ調べですので、若干自信ナシ。違っていたらスミマセン
)
『Freeheld』・・・ガンで余命僅かな女性が、同性である彼女のパートナーに年金が支給されるように奮闘する様。
『La Corona (The Crown)』・・・女子刑務所から美人コンテストに出場した女囚に密着。
『Salim Baba』・・・愛用の手回し映写機で、近所の子供達にちょっとした娯楽を与えていたムハンマド。ある日、骨董コレクターが彼の映写機を買い取ろうとやって来て・・。
『Sari's Mother』 ・・・戦火と占領の続くイラクで、エイズによって死に瀕している10歳の我が子を救おうとする母の姿。
予想・・・『Sari's Mother』
時期的にイラク関連?(選挙の年ですし)
短編賞(実写)(あらすじはアガサ調べですので、若干自信ナシ。違っていたらスミマセンほんとスミマセン
)
『At Night』・・・ガンに侵され、生活に深刻な問題を抱えながらも、強く生きてゆく3人の少女の姿。
『Il Supplente (The Substitute)』・・・クラスにやって来た代理教諭は、ちょっと変な人だった。
『Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets)』・・・ツイていない泥棒コンビが、聴覚障害を持つホームレスの少年に出会った事で幸運を手にし・・。
『Tanghi Argentini』・・・会社の同僚に頼まれ、2週間の間タンゴの特訓を受ける事になった男性の苦闘。
『The Tonto Woman』 牛泥棒を生業にしていた男がある日、11年間投獄されていたモハービ族の女性と出会い・・。
予想・・・『At Night』
アガサが一番観てみたいと思ったので。
以上です!編集長!!
さて、後半は殆ど情報も無く、もっぱら勘と好みだけで決めてしまったアガサ予想ですが、果たして今年は何部門当てる事が出来るでしょうか・・?
明日の受賞式は、録画を見る事が出来るのが夜になってしまいますので、かなりモンモンとした一日になりそうです
では次回は オスカー受賞一覧 でお会い致しましょうね!!
♪♪どちらのバナーでもどうぞご遠慮なく♪♪ → ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
いやぁ、受賞式までに間に合って、ホントによかった・゚・(´∀`)・゚・
ではでは、さっさと行っちゃいましょう!
音響編集賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『トランスフォーマー』
予想・・・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ああそうさ! なんとなくさ!!(←いきなり投げやり)
作曲賞
『つぐない』 ダリオ・マリアネッリ・・・『プライドと偏見』『ブラザーズグリム』のダリオさん(45歳)が2度目のノミネート。
『君のためなら千回でも』 アルベルト・イグレシアス・・・ペドロ・アルモドバルと組む事も多いアルベルトさん(53歳)が、これまた2度目のノミネート。
『フィクサー』 ジェームズ・ニュートン・ハワード・・・『プロミスト・ランド』『逃亡者』のJ・N・Hさん(56歳)が作曲部門では4回目のノミネート。
意外にも無冠のベテラン。
ちょっと職人っぽいからなのでしょうか?
アガサはこの方の曲調が大好きです。
『レミーのおいしいレストラン』 マイケル・ジアッキノ・・・『Mr.インクレディブル』のマイケルさん(40歳)が文部省推薦音楽で初ノミネーション。
『3:10 to Yuma』 マルコ・ベルトラミ・・・『スクリーム』『ミミック』『ドラキュリア』『バイオハザード』『キャプティビティ』と、かなりコッチ側の仕事を請け負うマルコさん(41歳)が、晴れの舞台にお呼ばれしました。
我々としても、これは素直に喜ぶべきでしょうな。(←何様?)
予想・・・『フィクサー』 ジェームズ・ニュートン・ハワード
アガサの青春を彩った映画の数々に、かなりの確立で曲を提供していたJ・N・Hさん。
そんな彼も今年の候補者の中では最年長ですか・・・時の流れと言うのは早いものですね。
とにかく無冠だし、ノミネート数でもダントツだし、そろそろいいんじゃないスか?
主題歌賞
『August Rush』Raise It Up 歌う人・・・ジャミア・シモーネ・ナッシュとインパクト・レパートリー・シアター・オブ・ハーレム(若干12歳のジャミアちゃんは、アメリカでは有名な天才少女歌手。)
ゴスペル!ゴスペル!
『魔法にかけられて』Happy Working Song 歌う人・・・エイミー・アダムス(第78回アカデミー賞助演女優賞部門に『ジューンバッグ』でノミネートされていましたねぇ。未だに公開はされていませんが。)
『魔法にかけられて』So Close 歌う人・・・ジョン・マクラフリン(イギリス出身のジャズロックギタリスト、だそうです。)
『魔法にかけられて』That's How You Know 歌う人・・・クリスティン・チェノウェスとマーロン・サンダース(クリスティンさんは映画出演もあるミュージカル女優さん。マーロンさんはアメリカのシンガーソングライター。)
『ONCE ダブリンの街角で』Falling Slowly 歌う人・・・グレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァ(アイルランド出身のロックシンガー・グレンさんと、その音楽パートナー・マルケタさん。2人で本編でも主演を勤めているそうです。なんや!相思相愛か?!)
予想・・・『August Rush』Raise It Up
この部門は結構ディズニーが強い。 でもなぁ・・・なんかパンチに欠けるんですよねぇこの映画(→魔法にかけられて)。
と言う事で、「虹の彼方に」以来の子役受賞に100万ペリカ!
アニメーション映画賞
『ペルセポリス』・・・イラン人少女の激動の人生を描いたフランス産アニメ。
『レミーのおいしいレストラン』・・・チュ~。
『サーフズ・アップ』 ・・・イケメン俳優のアフレコを全面的に宣伝→興行収入ショボーン(←ね、配給会社のみなさん、わかりましたね!)
予想・・・『ペルセポリス』
アガサはこの画に一目惚れしました!
絶対観に行きたい映画です。(レミーは・・・あんまり・・ね・・)
短編賞(アニメーション)
『I Met the Walrus』(カナダ)・・・普通の14歳の少年が成功した、在りし日のジョン・レノンへのインタビュー。
『Madame Tutli-Putli』(カナダ)・・・ヒッチコック風列車サスペンス。
『Même Les Pigeons Vont au Paradis (Even Pigeons Go to Heaven)』(フランス)・・・寂しい老人のもとに、「天国に行ける装置」を売りつけに来た詐欺師。しかし、売買成立の間際に意外な訪問者が・・。
『春のめざめ (Moya Lyubov)』(ロシア)・・・19世紀末、革命前夜のロシアを舞台にした少年の初恋物語。
『Peter & the Wolf 』(ポーランド)・・・プロコフィエフの交響的物語 “ピーターと狼”が原作。
日本でもよく、有名俳優の朗読つきCDが出てますね。
予想・・・『Peter & the Wolf 』
対抗馬で『春のめざめ』、といったところでしょうか?
外国語映画賞
『ヒトラーの贋札』(オーストリア)・・・我がドイツの贋札技術は世界一ィィィ!
・・ま、作らされているのはユダヤの皆さんなんですけどね。
メガフォンを執ったステファン・ルツォヴィツキーさんはなんと、人体解剖ホラー『アナトミー』の監督さん。
なあんだ、コッチ側の人なんじゃん(笑)
『ボーフォート レバノンからの撤退』(イスラエル)・・・終結期のレバノン戦争を描いたイスラエル映画。
『モンゴル』(カザフスタン)・・・角川春樹が泣いた! (ポイズンも泣いた!)
春樹の着眼点はあながち間違いではなかったのかもしれませんが、とりあえずこの作品がノミネートされた時点で、春樹のアレは完全に無かった事に・・・。
何はともあれ、浅野忠信さんおめでとうございました!
アガサとしては、一緒にレッドカーペットを歩くCHARAのファッションが一番楽しみだったりします。(好きなもので

『Katyn』(ポーランド)・・・巨匠アンジェイ・ワイダが描く、ポーランド軍将校大量虐殺事件の悲劇。
『12』(ロシア)・・・巨匠 ニキータ・ミハルコフが、「12人の怒れる男」を骨太リメイク。
予想・・・『Katyn』(ポーランド)
なんと言っても、アンジェイ・ワイダ入魂の一作。
第72回のアカデミー賞で特別賞は貰っているものの、それ以外の部門では無冠だなんて信じられません。
御年81歳の巨匠ですし、「今回を逃すべきではない!」とオスカー会員は思うはず。
ドキュメンタリー映画賞(長編)
『No End in Sight』・・・イラク国内外をひっちゃかめっちゃかにしてしまった、支援という名のアメリカ軍侵攻。
その失敗の原因を分析。
『Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience』・・・イラクやアフガニスタンで地獄を見た、米退役軍人たちの本音。
『「闇」へ』・・・米軍基地内の拘置所で、アフガニスタン人のタクシー運転手が拷問の末に死亡した事件を追う。
『シッコ』・・・アポなしムーアくんが、痩身の上でレッツ突撃! ココが変だよ・米国医療制度!
『War/Dance』 ・・・虐殺が起きたウガンダ北部から逃れ、難民キャンプで暮す子供達がダンス大会に挑む。
予想・・・『Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience』
事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!
ドキュメンタリー映画賞(短編)(あらすじはアガサ調べですので、若干自信ナシ。違っていたらスミマセン

『Freeheld』・・・ガンで余命僅かな女性が、同性である彼女のパートナーに年金が支給されるように奮闘する様。
『La Corona (The Crown)』・・・女子刑務所から美人コンテストに出場した女囚に密着。
『Salim Baba』・・・愛用の手回し映写機で、近所の子供達にちょっとした娯楽を与えていたムハンマド。ある日、骨董コレクターが彼の映写機を買い取ろうとやって来て・・。
『Sari's Mother』 ・・・戦火と占領の続くイラクで、エイズによって死に瀕している10歳の我が子を救おうとする母の姿。
予想・・・『Sari's Mother』
時期的にイラク関連?(選挙の年ですし)
短編賞(実写)(あらすじはアガサ調べですので、若干自信ナシ。違っていたらスミマセンほんとスミマセン

『At Night』・・・ガンに侵され、生活に深刻な問題を抱えながらも、強く生きてゆく3人の少女の姿。
『Il Supplente (The Substitute)』・・・クラスにやって来た代理教諭は、ちょっと変な人だった。
『Le Mozart des Pickpockets (The Mozart of Pickpockets)』・・・ツイていない泥棒コンビが、聴覚障害を持つホームレスの少年に出会った事で幸運を手にし・・。
『Tanghi Argentini』・・・会社の同僚に頼まれ、2週間の間タンゴの特訓を受ける事になった男性の苦闘。
『The Tonto Woman』 牛泥棒を生業にしていた男がある日、11年間投獄されていたモハービ族の女性と出会い・・。
予想・・・『At Night』
アガサが一番観てみたいと思ったので。
以上です!編集長!!
さて、後半は殆ど情報も無く、もっぱら勘と好みだけで決めてしまったアガサ予想ですが、果たして今年は何部門当てる事が出来るでしょうか・・?
明日の受賞式は、録画を見る事が出来るのが夜になってしまいますので、かなりモンモンとした一日になりそうです

では次回は オスカー受賞一覧 でお会い致しましょうね!!


第80回オスカー その予想 (その他の部門①)
2008年02月24日
1週間に渡って書き綴ってきたオスカー予想も、ついに最終日を迎えてしまってドキがむねむね状態です。
なにせ、明日は受賞式だというのに、まだ書けていないのが残り18部門もありますからね!(そっちのドキ?)
ま、ともあれもう少しのお付き合いを宜しくお願いいたします。
ささ、こうして入られません。
本題本題。
脚本賞
『JUNO ジュノ』・・・愛だの恋だの言ってる前に、避妊しろ。この高校生めが! (←限りなくおばちゃん目線)
『Lars and the Real Girl』・・・ひきこもり超シャイで人付き合いが苦手な若者が神経衰弱の末に見つけた恋人は、なんとダッチワイフだった!
『フィクサー』・・・我らがジョージ兄貴が、闇夜に蠢く巨悪を暴く!痛快法曹コメディサスペンス。
『レミーのおいしいレストラン』・・・「チューボーですよ!」今夜のゲストはネズミのレミーさん!
出るか?星3つ?! 来るか?保健所?!
『The Savages』 ・・・幸せを掴み切れない中年兄妹が、痴呆の始まった父に久しぶりに会いに行くものの・・。
予想・・・『JUNO ジュノ』
師匠パワー炸裂!
脚色賞
『つぐない』・・・英文学のメロドラマ化はハリウッドの得意技なんだぜ! 見よ!この高尚さ加減!!
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』・・・なんとあのサラ・ポーリー(「ドーン・オブ・ザ・デッド」「死ぬまでにしたい10のこと」)が監督と脚本を手懸けた、アルツハイマーを題材にしたシリアス劇。
若いのに偉いわねぇ~ と思っていたら、『エキゾチカ』からの付き合いになるカナダの鬼才・アトム・エゴヤンが、製作総指揮でサポートしてあげているとの事。
なんや、お前らつきあってんのか? (←たぶん違う)
『潜水服は蝶の夢を見る』・・・「ELLE」の編集者が乗り越えた、過酷すぎる試練。
実話ベース。
オスカー会員の大好物。
『ノーカントリー』・・・血糊と悪党と老いぼれ保安官が織り成す、コーエン映画の集大成。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・欲と石油と狂気と憐憫と。
・・・なんだ、ブッシュの映画なのか。(←たぶん違う)
予想・・・『ノーカントリー』
本の巧みさなら、コーエン兄弟に勝るものなし。
撮影賞
『ジェシー・ジェームズの暗殺』 &『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス・・・コーエン兄弟の映画を支えてきたベテランが、今年はなんと2作品でノミネート。
ちなみに賞レースにちまちまと絡んで来ている『告発のとき』もロジャーさんが担当。
こうなってくると、どうして『告発のとき』だけ候補から外されているのかが気になりますが。
・・・ま、そう言う事なのでしょうね。(どういうこと?)
念の為に言っておきますが、6度目のノミネートですから!! (てことは・・?)
『つぐない』 シーマス・マッガーヴェイ・・・『ハイ・フェデリティ』『めぐりあう時間たち』のシーマスさんが初ノミネート。
まだ41歳。 若い!! (※オスカー基準に於いて)
『潜水服は蝶の夢を見る』 ヤヌス・カミンスキースピルバーグのビジョンを必要以上に美しく撮り上げる、頼れる片腕ことカミンスキーさんが4度目のノミネート。
ウィノナ・ライダーのアレなオカルト映画 『ロスト・ソウルズ』 以来、自身での監督は無いようですが、やっぱりもう懲りごりなのですか?
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ロバート・エルスウィット ・・・P・T・Aのデビュー時から、ずっと一緒に苦楽を共にしてきたロバートさんが、第78回の『グッドナイト&グッドラック』に続き2度目のノミネート。
なんと言ってもその仕事の選ばなさっぷりが素晴らしい。
『バタリアン2』『ゆりかごを揺らす手』『007』『8mm』そして伝説の『ジーリ』!
ある意味、ハリウッドの生き字引的存在なのでは。
予想・・・『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス
ここは鉄板。 (6度目だし)
編集賞
『ボーン・アルティメイタム』・・・マット・デイモンの大ヒットシリーズ第3弾! もうジミーちゃんとは言わせない!
『潜水服は蝶の夢を見る』
『Into the Wild』・・・ショーン・ペン監督作。
何不自由なく暮していた青年は、何故アラスカの荒野で一人死んで行ったのか?
『ノーカントリー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
予想・・・『ノーカントリー』
コーエン作品と言えば、優れた編集。(も魅力)
美術賞
『アメリカン・ギャングスター』・・・1970年代が舞台の実在した麻薬王物語。
“ちょっと昔”モノに、美術さんは本領発揮!
『つぐない』・・・1930年代が舞台の泣ける英文学。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・児童文学の最高峰!ってアガサはこの本知らなかったのですが。(不勉強ですみません)
ファンタジーの成否は、美術さんの腕に懸かっているのだぞ!
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・19世紀のイギリスが舞台の、ゴスでセンチな復讐物語。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・1910~20年代が舞台の大河ロマン。
“まあまあ昔”モノに、美術さんは本領発揮!
予想・・・『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
ま、一つくらいはねぇ。
衣装デザイン賞
『Across the Universe』・・・全編ビートルズの曲だけを使ったミュージカル。
もれなく反戦メッセージつき。
『つぐない』
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』・・・なんてったって衣装持ち。
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・アガサの好みでいうと、ラヴェット夫人のドレスなんか最高なんですけどねぇ。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』
予想・・・『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
10年前の前作では受賞を逃した「衣装部門」。ケイトパワーで雪辱なるか?
メイクアップ賞
『マッド・ファット・ワイフ』・・・ラジー賞8部門ノミネートの最高傑作が本家のオスカーに見参。
メイクを担当した辻一弘さんは、去年の『もしも昨日が選べたら』に続き2年連続ノミネートをゲット!
何気に日本人の誇りだぜ!!
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・隈取り~ 隈取り~。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』
予想・・・『マッド・ファット・ワイフ』
オスカー会員の皆さんには、作品を見ないでメイクを見て頂きたい!
視覚効果賞
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・もふもふの白熊。
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・オーランド・ブルームの存在感も、視覚効果で何とかして下さい。
『トランスフォーマー 』・・・もはや原形はあって無きが如し。
予想・・・『トランスフォーマー 』
だってホントにすごかったんだもん。
音響賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『3:10 to Yuma』・・・3時10分ユマ行きの列車に、罪人ラッセル・クロウを送り届ける事になった農夫クリスチャン・ベールの、ウェスタン・バディムービー。
『トランスフォーマー』
予想・・・『トランスフォーマー』
低音の魅力・コンボイ司令官。
その他の部門、後半に続くんじゃ!(何故か岡山弁)
♪♪どちらのバナーでもどうぞご遠慮なく♪♪ → なにせ、明日は受賞式だというのに、まだ書けていないのが残り18部門もありますからね!(そっちのドキ?)
ま、ともあれもう少しのお付き合いを宜しくお願いいたします。
ささ、こうして入られません。
本題本題。
脚本賞
『JUNO ジュノ』・・・愛だの恋だの言ってる前に、避妊しろ。この高校生めが! (←限りなくおばちゃん目線)
『Lars and the Real Girl』・・・
『フィクサー』・・・我らがジョージ兄貴が、闇夜に蠢く巨悪を暴く!痛快法曹
『レミーのおいしいレストラン』・・・「チューボーですよ!」今夜のゲストはネズミのレミーさん!
出るか?星3つ?! 来るか?保健所?!
『The Savages』 ・・・幸せを掴み切れない中年兄妹が、痴呆の始まった父に久しぶりに会いに行くものの・・。
予想・・・『JUNO ジュノ』
師匠パワー炸裂!
脚色賞
『つぐない』・・・英文学のメロドラマ化はハリウッドの得意技なんだぜ! 見よ!この高尚さ加減!!
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』・・・なんとあのサラ・ポーリー(「ドーン・オブ・ザ・デッド」「死ぬまでにしたい10のこと」)が監督と脚本を手懸けた、アルツハイマーを題材にしたシリアス劇。
若いのに偉いわねぇ~ と思っていたら、『エキゾチカ』からの付き合いになるカナダの鬼才・アトム・エゴヤンが、製作総指揮でサポートしてあげているとの事。
なんや、お前らつきあってんのか? (←たぶん違う)
『潜水服は蝶の夢を見る』・・・「ELLE」の編集者が乗り越えた、過酷すぎる試練。
実話ベース。
オスカー会員の大好物。
『ノーカントリー』・・・血糊と悪党と老いぼれ保安官が織り成す、コーエン映画の集大成。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・欲と石油と狂気と憐憫と。
・・・なんだ、ブッシュの映画なのか。(←たぶん違う)
予想・・・『ノーカントリー』
本の巧みさなら、コーエン兄弟に勝るものなし。
撮影賞
『ジェシー・ジェームズの暗殺』 &『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス・・・コーエン兄弟の映画を支えてきたベテランが、今年はなんと2作品でノミネート。
ちなみに賞レースにちまちまと絡んで来ている『告発のとき』もロジャーさんが担当。
こうなってくると、どうして『告発のとき』だけ候補から外されているのかが気になりますが。
・・・ま、そう言う事なのでしょうね。(どういうこと?)
念の為に言っておきますが、6度目のノミネートですから!! (てことは・・?)
『つぐない』 シーマス・マッガーヴェイ・・・『ハイ・フェデリティ』『めぐりあう時間たち』のシーマスさんが初ノミネート。
まだ41歳。 若い!! (※オスカー基準に於いて)
『潜水服は蝶の夢を見る』 ヤヌス・カミンスキースピルバーグのビジョンを必要以上に美しく撮り上げる、頼れる片腕ことカミンスキーさんが4度目のノミネート。
ウィノナ・ライダーのアレなオカルト映画 『ロスト・ソウルズ』 以来、自身での監督は無いようですが、やっぱりもう懲りごりなのですか?
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ロバート・エルスウィット ・・・P・T・Aのデビュー時から、ずっと一緒に苦楽を共にしてきたロバートさんが、第78回の『グッドナイト&グッドラック』に続き2度目のノミネート。
なんと言ってもその仕事の選ばなさっぷりが素晴らしい。
『バタリアン2』『ゆりかごを揺らす手』『007』『8mm』そして伝説の『ジーリ』!
ある意味、ハリウッドの生き字引的存在なのでは。
予想・・・『ノーカントリー』 ロジャー・ディーキンス
ここは鉄板。 (6度目だし)
編集賞
『ボーン・アルティメイタム』・・・マット・デイモンの大ヒットシリーズ第3弾! もうジミーちゃんとは言わせない!
『潜水服は蝶の夢を見る』
『Into the Wild』・・・ショーン・ペン監督作。
何不自由なく暮していた青年は、何故アラスカの荒野で一人死んで行ったのか?
『ノーカントリー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
予想・・・『ノーカントリー』
コーエン作品と言えば、優れた編集。(も魅力)
美術賞
『アメリカン・ギャングスター』・・・1970年代が舞台の実在した麻薬王物語。
“ちょっと昔”モノに、美術さんは本領発揮!
『つぐない』・・・1930年代が舞台の泣ける英文学。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・児童文学の最高峰!ってアガサはこの本知らなかったのですが。(不勉強ですみません)
ファンタジーの成否は、美術さんの腕に懸かっているのだぞ!
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・19世紀のイギリスが舞台の、ゴスでセンチな復讐物語。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・1910~20年代が舞台の大河ロマン。
“まあまあ昔”モノに、美術さんは本領発揮!
予想・・・『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
ま、一つくらいはねぇ。
衣装デザイン賞
『Across the Universe』・・・全編ビートルズの曲だけを使ったミュージカル。
もれなく反戦メッセージつき。
『つぐない』
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』・・・なんてったって衣装持ち。
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』・・・アガサの好みでいうと、ラヴェット夫人のドレスなんか最高なんですけどねぇ。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』
予想・・・『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
10年前の前作では受賞を逃した「衣装部門」。ケイトパワーで雪辱なるか?
メイクアップ賞
『マッド・ファット・ワイフ』・・・ラジー賞8部門ノミネートの最高傑作が本家のオスカーに見参。
メイクを担当した辻一弘さんは、去年の『もしも昨日が選べたら』に続き2年連続ノミネートをゲット!
何気に日本人の誇りだぜ!!
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・隈取り~ 隈取り~。
『エディット・ピアフ 愛の賛歌』
予想・・・『マッド・ファット・ワイフ』
オスカー会員の皆さんには、作品を見ないでメイクを見て頂きたい!
視覚効果賞
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』・・・もふもふの白熊。
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』・・・オーランド・ブルームの存在感も、視覚効果で何とかして下さい。
『トランスフォーマー 』・・・もはや原形はあって無きが如し。
予想・・・『トランスフォーマー 』
だってホントにすごかったんだもん。
音響賞
『ボーン・アルティメイタム』
『ノーカントリー』
『レミーのおいしいレストラン』
『3:10 to Yuma』・・・3時10分ユマ行きの列車に、罪人ラッセル・クロウを送り届ける事になった農夫クリスチャン・ベールの、ウェスタン・バディムービー。
『トランスフォーマー』
予想・・・『トランスフォーマー』
低音の魅力・コンボイ司令官。
その他の部門、後半に続くんじゃ!(何故か岡山弁)


第80回オスカー その予想 (作品賞)
2008年02月23日
姉さん事件です!
「海雪」が脳内で、エンドレスリピート中です!
ここ1週間、各テレビ局でこれでもかと言う程聞かされ続けた結果、日がな一日アガサの脳内はずっと
あなたを追って出雲崎
もしくは
悲しみの日本海
です・・orz
と、まぁ時事ネタを押さえておいたトコで、いよいよオスカー受賞式まで残り2日ですよ!
どう考えても追い詰められた感があるこの予想ブログですが、よろしかったらもうしばらくお付き合い下さいませ。
これが終わったら、ホラーチャットやんぞ━━━!!ヾ(*`Д´*)ノ"ガオー!
作品賞・ノミネート
『つぐない』
使用人とお嬢様の禁じられた恋・・・て、なんだかいけ好かねぇな!
気に入らねぇ!あぁオラぁ気に入らねぇよ!
と、幼心に火が付いた妹がついてはならない嘘をつき、姉やみんなの人生が狂わせちゃってどうもスミマセン。というお話。
第78回のオスカーに、『プライドと偏見』で殴り込みを果たした主演&監督コンビが再びタッグを組み、またもや文芸ツヤツヤ物語に挑戦。
前回を上回る7部門でのノミネートは、やはりオスカー会員が文芸モノに弱いって証拠なのでしょうか?
『JUNO ジュノ』
我らが師匠(※1)が、予想外の妊娠にパニックになりながらも、きっちり相手の無計画野郎にお灸を据えるお話。(←ウソです)
去年で言うところの『リトル・ミス・サンシャイン』ポジションとでも言いましょうか、心温まるヒューマンコメディのようです。
もちろんお仕置き映画じゃないですよ。
主人公の姿を自分の孫に重ね合わせたオスカー会員の爺さまが、きっと何票か入れたに違いない!
気分はまさに、大泉逸郎!!
(※1・・主演のエレンちゃんが過去に出演した『ハードキャンディ』のレビュー参照)
『フィクサー』
法曹界に蠢く巨大な陰謀を、我らがジョージ兄貴が一刀両断に斬り捨てるお話。(たぶん)
サスペンスミステリーなのだと思っていたのですが、作品賞にノミネートされるからには相当骨太な作品なのでしょうね。
もしくはジョージ兄貴がオスカー会員に、相当気に入られているのでしょうね。
『ノーカントリー』
一人の男が、麻薬売買に絡んだ大金を持ち逃げした事から始まる、血みどろの追走劇。
とにかく評判が滅法イイ!
あの 『ファーゴ』 を越えた!とまで評される傑作の全容は、3月15日までおあずけな訳で・・・。
いやぁ、楽しみたのし・・みってにゃにおう?!
岡山市では上映されないらしいんですけど!!!(お隣の市での上映のみ)
クソゥ・・・ 岡山のバカ!役立たず!このスカポンタス!(`Д´)ノ
一つのアクシデントが雪達磨式に悲劇を引き起こして行く展開は、コーエン兄弟の得意技。
文句なしの素晴らしい仕上がりなのでしょうね。
ただ一つ残念なのは、ジョエル・コーエン(兄)の妻であるフランシス・マクドーマンドが出演していない点。
コーエン作品にマクドーマンドさんが出なくなってから久しいのですが、夫婦仲に問題でもあるのでしょうか?
アガサは結構寂しいです・・・。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
男なら髭だろう!そして穴だろう!生やすだろう!掘るだろう!そんな漢(おとこ)の一代記。(うそです)
オスカー会員が、その漢(おとこ)臭に打ち震えた・・・。
石油王になった男の残酷な人生をとことん骨太に描いた、いかにも(女子供には)腰が引ける大作は、しかしメガフォンを執ったのがポール・トーマス・アンダーソンな為に、適度なユーモアもあり評判は上々の模様です。
しかしP・T・Aとダニ・デイって、全く思いつかない組み合わせだったのですが・・・。
P・T・A作品ではお馴染みのジョン・C・ライリーやフィリップ・ベイカー・ホール、その上永年よきパートナーだったフィリップ・シーモア・ホフマンまで出演してない本作は、やっぱ何某かを狙っていたのでしょうかねぇ。
どうでもいいですが、本部門中一番ヒドイ邦題。(アガサ独断)
























■上映時間
『つぐない』・・・ 2時間10分
『JUNO ジュノ』・・・1時間36分
『フィクサー』 ・・・2時間
『ノーカントリー』 ・・・2時間2分
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・2時間38分
・・・と言う事で、アガサの予想は
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で。
オスカー会員の好みのタイプ(長くて説教臭い)から言うと、もうどう考えても『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』しか考えられません。
勿論 『ノーカントリー』 も評価は高いし、きっと素晴らしいに違いない。
しかし、オスカー会員の泣き所であるダニ・デイまで出て来て、鬼の様な熱演で圧を掛けてくる本作は、今までの傾向からいうときっと大本命なのではないでしょうか。
『ノーカントリー』 は、監督賞でチャラになるんですよ。 きっと。
さて、これでオスカーの主要6部門の予想が終わりました。
いよいよ次回は、一番やっかいな その他の部門 予想に入りますよ。
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ここ1週間、各テレビ局でこれでもかと言う程聞かされ続けた結果、日がな一日アガサの脳内はずっと
あなたを追って出雲崎
もしくは
悲しみの日本海
です・・orz
と、まぁ時事ネタを押さえておいたトコで、いよいよオスカー受賞式まで残り2日ですよ!
どう考えても追い詰められた感があるこの予想ブログですが、よろしかったらもうしばらくお付き合い下さいませ。
これが終わったら、ホラーチャットやんぞ━━━!!ヾ(*`Д´*)ノ"ガオー!
作品賞・ノミネート

使用人とお嬢様の禁じられた恋・・・て、なんだかいけ好かねぇな!
気に入らねぇ!あぁオラぁ気に入らねぇよ!
と、幼心に火が付いた妹がついてはならない嘘をつき、姉やみんなの人生が狂わせちゃってどうもスミマセン。というお話。
第78回のオスカーに、『プライドと偏見』で殴り込みを果たした主演&監督コンビが再びタッグを組み、またもや文芸ツヤツヤ物語に挑戦。
前回を上回る7部門でのノミネートは、やはりオスカー会員が文芸モノに弱いって証拠なのでしょうか?

我らが師匠(※1)が、予想外の妊娠にパニックになりながらも、きっちり相手の無計画野郎にお灸を据えるお話。(←ウソです)
去年で言うところの『リトル・ミス・サンシャイン』ポジションとでも言いましょうか、心温まるヒューマンコメディのようです。
もちろんお仕置き映画じゃないですよ。
主人公の姿を自分の孫に重ね合わせたオスカー会員の爺さまが、きっと何票か入れたに違いない!
気分はまさに、大泉逸郎!!
(※1・・主演のエレンちゃんが過去に出演した『ハードキャンディ』のレビュー参照)

法曹界に蠢く巨大な陰謀を、我らがジョージ兄貴が一刀両断に斬り捨てるお話。(たぶん)
サスペンスミステリーなのだと思っていたのですが、作品賞にノミネートされるからには相当骨太な作品なのでしょうね。
もしくはジョージ兄貴がオスカー会員に、相当気に入られているのでしょうね。

一人の男が、麻薬売買に絡んだ大金を持ち逃げした事から始まる、血みどろの追走劇。
とにかく評判が滅法イイ!
あの 『ファーゴ』 を越えた!とまで評される傑作の全容は、3月15日までおあずけな訳で・・・。
いやぁ、楽しみたのし・・みってにゃにおう?!
岡山市では上映されないらしいんですけど!!!(お隣の市での上映のみ)
クソゥ・・・ 岡山のバカ!役立たず!このスカポンタス!(`Д´)ノ
一つのアクシデントが雪達磨式に悲劇を引き起こして行く展開は、コーエン兄弟の得意技。
文句なしの素晴らしい仕上がりなのでしょうね。
ただ一つ残念なのは、ジョエル・コーエン(兄)の妻であるフランシス・マクドーマンドが出演していない点。
コーエン作品にマクドーマンドさんが出なくなってから久しいのですが、夫婦仲に問題でもあるのでしょうか?
アガサは結構寂しいです・・・。

男なら髭だろう!そして穴だろう!生やすだろう!掘るだろう!そんな漢(おとこ)の一代記。(うそです)
オスカー会員が、その漢(おとこ)臭に打ち震えた・・・。
石油王になった男の残酷な人生をとことん骨太に描いた、いかにも(女子供には)腰が引ける大作は、しかしメガフォンを執ったのがポール・トーマス・アンダーソンな為に、適度なユーモアもあり評判は上々の模様です。
しかしP・T・Aとダニ・デイって、全く思いつかない組み合わせだったのですが・・・。
P・T・A作品ではお馴染みのジョン・C・ライリーやフィリップ・ベイカー・ホール、その上永年よきパートナーだったフィリップ・シーモア・ホフマンまで出演してない本作は、やっぱ何某かを狙っていたのでしょうかねぇ。
どうでもいいですが、本部門中一番ヒドイ邦題。(アガサ独断)
























■上映時間
『つぐない』・・・ 2時間10分
『JUNO ジュノ』・・・1時間36分
『フィクサー』 ・・・2時間
『ノーカントリー』 ・・・2時間2分
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 ・・・2時間38分
・・・と言う事で、アガサの予想は
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で。
オスカー会員の好みのタイプ(長くて説教臭い)から言うと、もうどう考えても『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』しか考えられません。
勿論 『ノーカントリー』 も評価は高いし、きっと素晴らしいに違いない。
しかし、オスカー会員の泣き所であるダニ・デイまで出て来て、鬼の様な熱演で圧を掛けてくる本作は、今までの傾向からいうときっと大本命なのではないでしょうか。
『ノーカントリー』 は、監督賞でチャラになるんですよ。 きっと。
さて、これでオスカーの主要6部門の予想が終わりました。
いよいよ次回は、一番やっかいな その他の部門 予想に入りますよ。


第80回オスカー その予想 (監督賞)
2008年02月21日
まだ2月だと言うのに、アイツがいました。
まだ吐息も曇る余寒の候だというのに、アイツがいました。
・・・そう、例の黒い悪魔が・・・!
まだ全長1センチほどの小童だったG。
とは言え流石に、クリアな画像でGを直視すると腰が抜けてしまうので、メガネっ子のアガサ(子じゃないか)は裸眼になった後に、小僧を始末してやりましたよ!
いやぁ、1センチとは言え強敵でした。
しかしこの季節で出るものなんですかねぇ・・アイツって(T-T)。
来るべき春を想うと、断然憂鬱になって参りましたよ!!
そんなこんなで、今日もオスカー特集。
と、その前にさりげなくアピールタイム→→
一押しいかがでやんすか
監督賞・ノミネート
ジュリアン・シュナーベル・・・
『潜水服は蝶の夢を見る』でノミネート
『バスキア』 『夜になるまえに』 のジュリアンさんが栄光の初ノミネート。
今作が全編フランス語なので、てっきりフランスの方なんだと思っていました。
調べてみたら、生粋のNYっ子でした。
どうもすみませんでした。
予告を観ましたが、全身麻痺で片目しか動かせない主人公の視界を映し出す事で、尋常でない感情移入を観客に振舞ってくれている様ですね。
この素晴らしい才能の結晶に、早くアガサも酔いしれたいものです。
ポール・トーマス・アンダーソン・・・
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でノミネート
ついに来ましたねぇ・・・我らがP・T・Aが!
W・Sの方じゃないですよ! Tの方ですよ!(W・Sは「バイオハザード」「AVP」の人)
『ブギーナイツ』で、ハードなコア業界を赤裸々に描いたP・T・Aが、
『マグノリア』で、○○○の雨を降らせたP・T・Aが、
『パンチドランク・ラブ』で、目の奥が笑っていないアダム・サンドラーの特性を見事に昇華させたP・T・Aが、
ついに監督部門で初ノミネートゲットですよ!
というか、今まで何度かノミネートされてはいたのですが、脚色部門のみだったんですよねぇ。
オスカー会員の目は、つくづく節穴揃い・・(モゴモゴ)
なにはともあれ、よかったよかった∩(´∀`)∩
トニー・ギルロイ・・・
『フィクサー』でノミネート
脚本家として活躍してきたトニーさんが、初のメガフォンでいきなりノミネートをゲット。
何だか、一生分の運を使い果たしちゃった様な気持ちでいっぱいです。(と、アガサが代弁)
ちなみに手懸けた脚本は、
アル・パチーノがなんともアレな悪魔モノ『ディアボロス』や、
メグ・ライアンがなんともアレな禁断の恋モノ『プルーフ・オブ・ライフ』て大丈夫なんスかそれ?
と思ったら、近年はマット・デイモンの『ボーン・シリーズ』で一躍ヒットメイカーに。
なにはともあれ、よかったよかった∩(´∀`)∩
ジェイソン・ライトマン・・・
『JUNO ジュノ』でノミネート
『サンキュー・スモーキング』のジェイソンさんが、弱冠31歳にして堂々の初ノミネート。
何だか、一生分の運を使い果たしちゃった様な気持ちでいっぱいです。(と、以下省略)
ライトマンって、なんだか聞き慣れた苗字だよね・・・と思っていたら、なんとアイヴァン・ライトマン師匠のご子息だったのですね。
どうりでユーモアのセンスが抜群だと思いましたよ!(アガサは長いものには巻かれる主義)
最近パッとしない相変わらず独自の活躍を魅せて下さる父上に対する、オスカー会員の同情票も流れてくるか?いや来ないな多分。
ジョエル&イーサン・コーエン・・・
『ノーカントリー』でノミネート
もはや説明はいらないでしょう。
世界で一番才能溢れる兄弟が、ついに2人揃って監督賞にノミネート!(「ファーゴ」の時はジョエルだけでしたものね)
今年のオスカーは、コーエン兄弟の為にある。
過去に送り出した傑作の数々を思えば、コーエン兄弟以外の受賞なんてありえない・・!
・・いや待てよ・・・ でも過去にはスコセッシさんみたいな例もあるし(6度目の正直)なぁ・・・
オスカー会場には、魔物が棲んでいるニョロよ~Ψ(`∀´)Ψ
























と、上では書きましたが、アガサの予想はもちろん
ジョエル&イーサン・コーエンで!
怖いのはP・T・A。
何を言っても、彼の作品の主演俳優は恐怖のダニ・デイですから。
監督としての評価プラス作品の評価でいうと、ダニ・デイ主演の大河ドラマの方がオスカー会員受けしそう
。
そして、アガサとしてもコーエン兄弟もP・T・Aも大好きな監督さんなので、これまた揺れる乙女心(乙女じゃないか)
あたし・・どっちにも獲って欲しい。
2人の喜ぶ顔が見てみたい・・・
(あ、3人か)
と、キモい妄想はさて置き、やはりコーエン兄弟に壇上で無愛想な態度をぶちかまして欲しいのが正直な所ですね。
さて、次はいよいよ主要部門のラスト 作品賞 です。
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・・・そう、例の黒い悪魔が・・・!
まだ全長1センチほどの小童だったG。
とは言え流石に、クリアな画像でGを直視すると腰が抜けてしまうので、メガネっ子のアガサ(子じゃないか)は裸眼になった後に、小僧を始末してやりましたよ!
いやぁ、1センチとは言え強敵でした。
しかしこの季節で出るものなんですかねぇ・・アイツって(T-T)。
来るべき春を想うと、断然憂鬱になって参りましたよ!!
そんなこんなで、今日もオスカー特集。
と、その前にさりげなくアピールタイム→→

監督賞・ノミネート

『潜水服は蝶の夢を見る』でノミネート
『バスキア』 『夜になるまえに』 のジュリアンさんが栄光の初ノミネート。
今作が全編フランス語なので、てっきりフランスの方なんだと思っていました。
調べてみたら、生粋のNYっ子でした。
どうもすみませんでした。
予告を観ましたが、全身麻痺で片目しか動かせない主人公の視界を映し出す事で、尋常でない感情移入を観客に振舞ってくれている様ですね。
この素晴らしい才能の結晶に、早くアガサも酔いしれたいものです。

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でノミネート
ついに来ましたねぇ・・・我らがP・T・Aが!
W・Sの方じゃないですよ! Tの方ですよ!(W・Sは「バイオハザード」「AVP」の人)
『ブギーナイツ』で、ハードなコア業界を赤裸々に描いたP・T・Aが、
『マグノリア』で、○○○の雨を降らせたP・T・Aが、
『パンチドランク・ラブ』で、目の奥が笑っていないアダム・サンドラーの特性を見事に昇華させたP・T・Aが、
ついに監督部門で初ノミネートゲットですよ!
というか、今まで何度かノミネートされてはいたのですが、脚色部門のみだったんですよねぇ。
オスカー会員の目は、つくづく節穴揃い・・(モゴモゴ)
なにはともあれ、よかったよかった∩(´∀`)∩

『フィクサー』でノミネート
脚本家として活躍してきたトニーさんが、初のメガフォンでいきなりノミネートをゲット。
何だか、一生分の運を使い果たしちゃった様な気持ちでいっぱいです。(と、アガサが代弁)
ちなみに手懸けた脚本は、
アル・パチーノがなんともアレな悪魔モノ『ディアボロス』や、
メグ・ライアンがなんともアレな禁断の恋モノ『プルーフ・オブ・ライフ』て大丈夫なんスかそれ?
と思ったら、近年はマット・デイモンの『ボーン・シリーズ』で一躍ヒットメイカーに。
なにはともあれ、よかったよかった∩(´∀`)∩

『JUNO ジュノ』でノミネート
『サンキュー・スモーキング』のジェイソンさんが、弱冠31歳にして堂々の初ノミネート。
何だか、一生分の運を使い果たしちゃった様な気持ちでいっぱいです。(と、以下省略)
ライトマンって、なんだか聞き慣れた苗字だよね・・・と思っていたら、なんとアイヴァン・ライトマン師匠のご子息だったのですね。
どうりでユーモアのセンスが抜群だと思いましたよ!(アガサは長いものには巻かれる主義)

『ノーカントリー』でノミネート
もはや説明はいらないでしょう。
世界で一番才能溢れる兄弟が、ついに2人揃って監督賞にノミネート!(「ファーゴ」の時はジョエルだけでしたものね)
今年のオスカーは、コーエン兄弟の為にある。
過去に送り出した傑作の数々を思えば、コーエン兄弟以外の受賞なんてありえない・・!
・・いや待てよ・・・ でも過去にはスコセッシさんみたいな例もあるし(6度目の正直)なぁ・・・
オスカー会場には、魔物が棲んでいるニョロよ~Ψ(`∀´)Ψ
























と、上では書きましたが、アガサの予想はもちろん
ジョエル&イーサン・コーエンで!
怖いのはP・T・A。
何を言っても、彼の作品の主演俳優は恐怖のダニ・デイですから。
監督としての評価プラス作品の評価でいうと、ダニ・デイ主演の大河ドラマの方がオスカー会員受けしそう

そして、アガサとしてもコーエン兄弟もP・T・Aも大好きな監督さんなので、これまた揺れる乙女心(乙女じゃないか)
あたし・・どっちにも獲って欲しい。
2人の喜ぶ顔が見てみたい・・・

と、キモい妄想はさて置き、やはりコーエン兄弟に壇上で無愛想な態度をぶちかまして欲しいのが正直な所ですね。
さて、次はいよいよ主要部門のラスト 作品賞 です。

