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2008'05.15 (Thu)

『アイ・アム・レジェンド』 (別エンディング版含む)

i-am-legend-poster_001.jpg
伝説なんだそうです。 わーすげー。

先日我が家に、ホラーの伝道師こと紫の腹の人にレンタルをお願いしていた 『アイ・アム・レジェンド』 のDVDが届きました。
封を開けてほくそえんでいたアガサに、世帯主さまが例の一言。
世 「どうせまたゾンビなんだろ」
ア 「違うよ、これウィル・スミスのヤツだよ」
世 「ああ、そうなんだ」

その瞬間の、世帯主さまのホッとした表情をみたアガサには、とてもじゃありませんが
「違うよ、これウィル・スミスのゾンビみたいな吸血鬼のヤツだよ」
とは言えませんでしたとさ。

ま、ホントのトコも“ゾンビ”ではありませんしね!

てな訳で、今回は「通常版」のあらすじと、一部で評判の「衝撃の別エンディング版」あらすじの2本立てをお送りします。
長いです。そして完全ネタバレですのでご注意を。

「通常版」あらすじ・・・
この男の名はロバート・ネヴィル。
たった一人の健康なNY市民である。
何故たった一人なのかと言うと、長くなるので割愛させていただく。

彼は毎日、愛犬・サムと共にNYを駆け巡る。
「どっがに生存者いねが〜」
という海賊放送を流す為である。
世界トップクラスの科学者でもある彼は、日夜ワクチンの研究に余念が無い。
何のワクチンかと言うと、これも長くなるので割愛させていただきたい。

ある日彼は、研究に使う検体確保の為に“闇の住人”と呼ばれる感染者を捕獲する。
しかし、その日を境に“闇の住人”の猛攻は激しさを増して行く事となる。
激しい闘いの中で、彼はたった一人(一匹)の家族・サムの命をも失ってしまった。
完全な孤独に包まれ、自暴自棄になりつつあったロバート。
そんな彼の前に突如現れたのは、いつぞやの海賊放送を受信してやってきた、数少ない生存者だった。

しかし彼は、待ち望んでいた生存者を目の前にしても、心が晴れる事は無かった。
何故ならば、その生存者が彼の睡眠中に気を利かせて調理していたのが、彼のとっておきのベーコンだったから・・・。

いかにも! 
それこそはスペシャルなベーコンだったのだ!


これが後、世に知られる事となるかの有名な 「ベーコン事件」 の真相である。

話を戻そう。
生存者との溝も徐々に埋まり、ワクチンの研究も佳境に入ったある日、ついに“闇の住人”の一斉攻撃が開始される。
激しい死闘の末に、地下の研究室に逃げ込んだロバートと生存者たち。
そこで彼が目の当たりにしたのは、奇跡的にも効を発揮していたワクチンと、それによって健常な姿を取り戻していた感染者の姿。
しかし、成功に酔いしれる間も与えず、雪崩れ込んでくる“闇の住人”たち。
最後の防壁も破られそうになった彼が選択した道は、生存者たちに完成したワクチンを託し、自らの命を以って“闇の住人”の攻撃を食い止める事だった・・・。

そんなこんなで、私たち生存者は無事に非感染者のコミュニティに辿り着く事が出来、これからロバートが遺したワクチンで、世界を救う作業に執りかかる事となるだろう。
残念ながらロバートは死んだ。
しかし、彼はこうして 「伝説」 の男となったのである。


あらすじ (衝撃の別エンディング版) ・・・
私の名前はロバート・ネヴィル。
感染率90パーセントのウィルスによって、世界の殆どが死滅(もしくは感染)してしまったのが3年前。
奇跡的にも免疫をもっていた私は、その日から今までたった一人で、ここ、NYを離れる事無くなんとかワクチンを完成させようと研究を重ねてきた。
何故ならそれが、最後に妻と交わした約束だからだ。

で、まぁ色々あったが、長くなるので割愛させていただく。

とある事件で、愛犬・サマンサを失い自暴自棄になった私は、玉砕覚悟で感染者の群れに飛び込んだ。
その時、絶体絶命の危機を救ってくれたのは、3年ぶりに巡り合った健常者の母子だった。
待ち望んでいた生存者に会えた喜びを、素直に受け止める事が出来ない私。
何故なら、彼女が私に何の断りも無くベーコンを焼いていたから 結局、彼らは私の愛する妻や娘ではなく見知らぬ他人であり、何よりそこに、3年間苦楽を共にしてきたサマンサの姿は無かったから・・・。

複雑な気持ちを整理しつつ、徐々に彼らと打ち解け始めた私だったが、ある日衝撃の発言が彼女の口から飛び出してしまう。
なんと彼女は、この一連の地球規模の災厄が全て、神の御心のもとに行われているというのだ。
ウィルスの発生も神の御心。
私の妻と娘が目の前で亡くなったのも神の御心。
ついでに、どこぞの山中に生存者たちのコミュニティ(村)があるらしい。というガセネタの根拠もイン☆ザ☆ネイム☆オブ☆ゴッド、すなわち神の御心。

あかんあかん、コイツ目の輝きが尋常やないで。

どうやら、私が流し続けたAMラジオの電波を辿ってやってきたのは、本物の電波ちゃんだったようだな・・・。

・・・うまい!

否! うまくない!!o(`Д´)ノ"


宗教がらみのネタはハイリスク過ぎるので、早々に彼女たちとは別行動をとらせて頂こうと心に決めたその瞬間、私はアパートの間近に大勢の怒号が迫り来るのに気付いた。
感染者の群れが、ついに私の所在地を突き止めたのだ。
激しい格闘の末、地下の研究所に逃げ込んだ私たち。
そこにまで迫り来る感染者の波。
なんと、期せずして研究室では、以前から開発中のワクチンを投与していた感染者の女性が、奇跡的にも回復していたのだが、暴徒と化した感染者たちにそんな実状が理解出来るはずも無い。
追い詰められた私たち・・・万事休す!
と、その時、私は気付いたのである。
感染者のリーダー格と見られる男が、私の治験用の感染者女性に向ける、必死な眼差しに・・・。
その眼差しこそは、私が妻と娘に向けていたのと、同じ意味を持っていた。

そうだったのだ。
彼らはゾンビでも魑魅魍魎でもない、ただの“病気の”人間だったのだ。
外見こそ違え、愛も孤独も怒りも嘆きも、全て持っている、哀しい“ただの人間”だったのである。
健康な自分こそが“善”で、凶暴で醜い容姿の彼らが“悪”だと思い、必死に治療薬を研究してきた私こそが、彼らにとっては恐ろしいマッドサイエンティストだったのだと気付いた私。
彼らは彼らで生活を築き、愛する者を守る為、必死に闘ってきたのだ。

彼らから見た私はさぞかし、恐ろしく凶悪なモンスターであっただろう。

全てを悟った私は、回復していた被感染者の女性に再びウィルスを投与し、その伴侶のもとに戻してやった。
驚いたことに、彼らは目的を果たすと、怒りをどうにか抑えつつ去っていった。
彼らは私のしてきた事を赦してくれたのだろうか・・・。
研究の名の下に殺めてきた、多くの命の事を・・・。

そして私は今、生存者の母子と共に、彼女が言っていた山間部のコミュニティを目指している。
果たしてそれが、本当に存在しているかはわからない。
しかし、感染者たちはここNYで、お互い支え合って暮らしている。
ならば私たちもまた、同じ特徴をもった者同士で守り合って生きてゆくべきなのだろう。

それが一番、幸せな選択なのではないだろうか・・・。


いやぁ・・ええ話やなぁ・・・

・・・?

あれ?肝心の「伝説」部分が見当たらないんだけd


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アガサは、残念ながら原作は未読です。
原作を読んだ方によると、この「伝説」とは
悪い怪物をやっつけたオレは、伝説のヒーローだぜ!
「伝説」ではなく、
感染者側から見れば、決して菌に冒される事無くひたすら感染者を狩りまくるオレこそ、伝説の怪物なのかもね!
という意味合いの「伝説」らしいですね。(←違っていたら教えて下さい)

劇場公開されたバージョンは、まさにこの“判りやすい方”の伝説達成版だった訳です。
で、ならば「衝撃の別エンディング」の方は後者なのかというと、これがまた全くの別物で、何とも中途半端。
向かいのホームも路地裏の窓も一生懸命探してみましたが、何を、誰を「伝説」と呼べばいいのか判らないまま、ウィル・スミスのキメ顔と共に暗転してしまったのでした。

原作のラストはかなりシビアな終末の様ですので、映画版は結局どっちにせよ、ハッピーエンドに落ち着く運命しか用意されなかったのでしょう。
ウィル・スミスが自らの命を賭して世界を救ったとさ、めでたしめでたし。
もしくは、
感染者との新たな共存の可能性を感じさせつつウィル・スミスもトラウマを克服出来たんだとさ、めでたしめでたし。
どっちがマシかと聞かれれば、断然共存の方なのですが、もしも私が先に原作を愛読していたならば
こんなんやったら最初(ハナ)から作んなよ
と思っていたかもしれません。
あぁ、読んでなくてよかった。

以前にも書いたことがあるのですが、アガサは一人では生き残りたくない派です。
愛する人や、守りたい人を失ったその後の人生が、以前と同じ位幸せになれるとは思えないからです。
ですから、日本が沈没する時は大好きな人と一緒に沈みたいし、レイジウィルスが蔓延したら一緒に猛ダッシュしたいですし、Tウィルスがパンデミックしたら一緒に脳みそに喰らいつきたい。
ゾンビ化した我が子を殺めるくらいなら、その子に喰われて事切れたいと、そう思ってしまうのです。

で、そんなチキンハートなアガサですので、本作に於いても早い段階で、ウィル・スミスの生き方に疑問を抱いてしまいました。
地球上の9割が感染者の世界で、その内のNYで言えば自分以外全員感染者という状況で、一体何をそこまでムキになっているのだろうと・・・。
だったらもう、そっちの仲間になっちゃえばいいじゃん。と・・・。

まぁ、実は脅威の免疫力を持ち合わせているので、仲間に入りたくても入れない可哀想なウィルたんだったりするのですが。
しかし、そんな可哀想な面よりも、感染源(グラウンド・ゼロ)にこだわり続けて、世界を救う薬を作る事に執着するウィルたんは、ただのわからずやのこんこんちきに思えて仕方なかった。
そもそも、妻と子供と離れてしまったのも、そこ(感染源)にこだわっていたから。
なのにお前は、まだNYじゃなきゃヤダとか言うか!と。
なんや、お前はプチセレブに憧れる新妻か、と。
マーク・ジェイコブスが好きか、と。
 (←判らないので適当発言)

ちょいと脱線しましたが^^; とにかく、“世界を救う”と言う英雄的行為に、若干酔っている感じがしないでもなかったのです。
ですから、その辺の下手なプライドを捨てて前向きに生きる道を選んだ「別エンディング版」が、やはり映画としては面白かった(というか納得出来た)様に思います。

名誉の爆死だー! 
わー助かったわー! 
薬もゲットだぜー!
いい人だったね・・あの人・・ 伝説になったんだね・・!

って、いきなりこんな画を見せられてしまったら、こちとらポカーンとするしかないじゃないですか・・・ ねぇ・・。 (←実際アガサはかなりポカーンとしてた)

とまぁ、とりとめも無く書き綴ってみましたが、草がボーボーになったタイムズスクウェアは圧巻でしたし、ウィル・スミスの細かい演技も素晴らしかったと思います。
何より、各方面で大絶賛されていた名犬サマンサの勇姿は噂に違わぬ愛らしさで、その悲劇的な結末には涙が止まりませんでした。
これで感染者がオールCGでなければ、そして原作の事を考えなければ、なかなか面白い作品だった様な気がします。

たまにはこういう大作もいいですね・・・。
「映画みたー!」と言う気持ちになりますものね・・・。
なのに・・あれ・・・? なんで涙が止まらないんだろう・・・・゚・(ノД`;)・゚・

てな訳で、明日あたりはゴリゴリのストロングなホラーを観る気満々のアガサだったのでした。
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2008'05.13 (Tue)

すきなメガネだけでいいです。

先週末のホラチャにお越しくださった皆様、改めましてお疲れ様でしたそしてありがとうございました。
結局午前3頃に散会したのですが、アガサはその数時間後には、世帯主さまのお弁当製作に着手しなければなりませんでした。

・・・ええ、無論寝坊しました。

まぁ、なんとかギリギリで間に合ったのですが、これを外してしまうと“ホラチャ禁止令”が敷かれてしまうトコでしたので、内心冷や冷やモノでした^^;
次回はアレですね、9時頃からでも始めませんかねぇ?

で、そんなアガサの癒しアイテムと言えば、やはり優れたメガネ男子という事になるのですが、先日は朝からやたらとテレビでダサ眼鏡を見かけまして。
チリチリの頭に黒ぶちのダサ眼鏡・・・。
・・・なんや? カナリヤのギターの方か?
performer-kanaria.jpg
   ↑こっち

と思ったらなんと、抱かれたい男ランキング14連覇中の木村さんじゃないですか!
いやぁ、失敬失敬。(←棒読み)

しかし、何でも世間では今、まさにこの「ダサ眼鏡」とやらが流行っているらしく、ジョニー・デップがかけていた様なアラレちゃんっぽい眼鏡が、オサレ男子の間でバカ売れしているそうなのですね。
あのメガネはジョニデがかけているから許されるのであって、有象無象がかけてサマになるかどうかは別次げn・・(モゴモゴ
黒ブチ眼鏡推奨派のアガサですが、それさえかければ誰もオッケーって訳では無いのだなぁ・・と、改めて気付かされた初夏の昼下がりだったのでした。

※ ここからはさらにアガサの変態性が顕になっていきますので、映画ネタを求めてご訪問下さった方はこの辺りで回れ右して頂くほうが宜しいかと。


さて、かねてから自分の 「メガネ属性」 を自覚してはいたのですが、最近アガサが新たに気付いたのが 「手属性」 
いやぁ、楽器を弾く男の人って、どうしてこんなにカッコいいのでしょうね!

↑中でも一番アガサが病みつきなのがこの方の「手」。
自分で楽器を演奏して、動画を載せている方は数多くいらっしゃるようなのですが、この「手」はイイ!
尚且つ、体型もイイ! ノリもイイ!!

てな訳で、すっかり毎日この動画を見るのが日課になってしまっていたのですが、なんとこの演者の方の最新動画がどエライ事に!


黒ブチ眼鏡キタ━━━━!!

ええ、ええ、勿論動画を素顔で載せる訳にはいきませんから、この眼鏡も変装の為(マスクも着用ですし)という事はわかっています。
しかし、この演奏っぷりでこのビジュアルとは・・・!

これは反則!
この眼鏡は反則!!

こうしてアガサは、現実逃避の好材料を確保してしまったのでした。
いやぁ・・・癒されるなぁ・・・(´∀`)

ニコニコ動画をご覧になる事が出来る方で、メガネ属性をお持ちの方は、是非一度お試しアレ!
あぁ・・・やっぱメガネチャットしたいなぁ♪
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16:26  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

2008'05.10 (Sat)

『HOT FUZZ ホットファズ−俺たちスーパーポリスメン!−』

ほっと
一緒に飛ばないか ・ ・ ・ 君も!


もう、映画ファンなら知らない方はいらっしゃらないとは思いますが、あっちこっちで大評判だったにも関わらず、不運な星の下に生まれたが為に、あわや日本未公開(未リリース)の惨劇を迎えるトコだった 『HOT FUZZ』 というイギリス映画がありまして。

で、ホラーファンなら知らない方はいらっしゃらないとは思いますが、あっちこっちで名作の誉れも高い(でも日本未公開)イギリス製ゾンビ・コメディ 『ショーン・オブ・ザ・デッド』 のスタッフが、何を隠そうこの 『HOT FUZZ』 の製作者でもありまして。

つまり、何が言いたいのかというと、
『HOT FUZZ』 最高だ!ドこんちきしょう!

あらすじ・・・
ロンドン警視庁のニコラス・エンジェル巡査部長は、超エリートの超すご腕のスーパーお巡りさん。
検挙率は、なんと普通のお巡りさんの4倍だ!
そんなエンジェル巡査の存在が、当然上司も同僚も面白くない。
そこで、ある些細な怪我をきっかけに、
「お前ちょっとサンドフォードでのんびりしてきたら?」
と辞令を言い渡されてしまった。

どこスか?それ? イギリス国内なんスか?
動揺が隠せないエンジェルくんだが、職場の仲間も恋人も誰も引き止めてくれないし、仕方ないのでド田舎のサンドフォードにいざ転勤。

でもってそこはそれ、元々やる気の塊みたいな男だったので、例えド田舎だろうがキビキビ働こうと決意。
しかし、新しい職場の同僚は、選りすぐりのボケのんびりやさんばっかり。
エンジェルくんが重箱の隅を突くがごとく逮捕してきた軽犯罪者たちを、なんだかんだと理由をつけて野放しにしては、呑気に昼間っからパブでギネスをくらうばかり。
ていうか、都会っ子のエンジェルくんにあからさまな敵対心を剥き出しで、
「お前ガツガツしててなんかウザい」
とばかりに冷ややかな目つき。

パートナーを組むことになった署長の息子ダニーはというと、平和な田舎で育ったせいかコッテコテの刑事モノが大好物で、第一線で活躍してきたエンジェルくんに
「リーサルウェポン観た?」 「じゃダイ・ハードは?」 「ハート・ブルーとかは?」 「じゃ、バッド・ボーイズ2は?」 「ちなみに銃撃戦やったことある?」 「カーチェイスは?」 「空に銃向けて撃ったことある?」 
などど怒涛の“教えて君”攻撃。

そんな脳みそが溶け出しそうな日常に呑まれそうになった頃、サンフォードで事件が起きた。
インチキくさい舞台俳優とその恋人(兼女優)が乗った車が大破し、切株的な姿で見つかったのだ。
エンジェルくんの脳内コンピュータは、いち早く事件性を察知。
しかし、署内の仲間たちは
「あー・・・、ただの事故っしょ?」
と、とりつく島もない。
そしてその後も、不自然な関連性を持って立て続けに発生する不審な切株死体。
一人発奮するエンジェルくんと、チョコケーキを喰らってばかりの署員たちを嘲笑うかのような死体の山は、果たして本当にただの事故なのか?

一見平和なサンフォードに蠢く巨悪を、エンジェルくん(とダニー)が撃ち砕く!!


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アガサ、ハッキリ言っちゃいます。

映画と言うものに点数があるとするならば、
本作こそが100点満点に違いない。
と ・ ・ ・ !

・ ・ ・

・ ・


・・・ゴメン、言い過ぎた。

いや、少なくとも私には100点満点でした。 (どっちだよ)
 
ただ、本作の唯一の弱点と言うか、足りない点として 
「女っ気が皆無」
と言う点がありまして、つまり色恋(エロも含め)が全く介入して来ないトコロが、もしかしたら物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
同じく、そんな漢(おとこ)祭りですので、当然おにゃのこがトキメく様なエッセンスも皆無です。
乙女心をくすぐる様なメガネ男子は出てきませんし、今をときめく最新ファッションも、甘げなスイーツも、パリの遊歩道も、わんこはおろかハムスター一匹出てきません。(いや、ネズミは出てきたか)
ですので、映画に対してそういった要素を重要視される方も、物語の半分くらいで脱落される可能性は大です。

しかし、この作品はそういった 「万人にウケる要素」 をあえて排除しているのだと思うのです。
漢(おとこ)臭いだぁ? 上等じゃねぇか!
と言う強気の姿勢と、
だって俺たち、好きなものは好きなんだもん♪
と言ういじらしさを併せ持って誕生した作品、それが 『HOT FUZZ』 なのではないかと!
・ ・ な!
 (な! って言われても)

とにかく本作は、 『ショーン・オブ・サ・デッド』 を上回る程の映画愛がそこかしこに溢れ、監督やスタッフ、そして演者の熱意に満ちている。
私たちはただ、この美しく、愛すべき2時間に酔いしれるしかないのである。

・・・「ないのである」て!  お前誰やねん!

でまた、本作は主役であるサイモン・ペッグについても特筆すべきでしょう。
『ショーン・オブ・・』 でも主役のショーンを演じていたサイモン。
眠そうな眼、やる気のない足取りで、愛すべきダメ男を説得力たっぷりに演じていたサイモンが、本作ではなんとロンドン警視庁きってのやり手刑事に変身。
これが信じられないくらい、ホンマもんの凄腕刑事に見えるのです。
映画とは、演技力とは恐ろしいものですね・・・。
所々でサイモン・ペッグが、ダニエル・クレイグに見えてしまうんですものねぇ。
あ、ちなみに 『ショーン・オブ・・』 に引き続き、サイモンの相棒に扮するニック・フロストは、イメージそのままです。(笑)
愛らしいバカっぷりに、更に磨きがかかっていて最高です。

成功・裏切り・友情・報復という王道中の王道な展開と派手な銃撃戦を、都心でも湾岸でもなく信濃路チロリアンビレッジみたいな癒しの風景下で行うというハズしのテクがまた、小憎たらしい程はまっているのも素晴らしい!
まぁ、そんなビレッジがあるかどうかは知りませんが。 (←適当発言)
そんな漢たちが対する巨悪が日曜礼拝を欠かさない様なじいばば集団(←一応ネタバレなので反転)と言うのも、毒っ気たっぷりで面白い。
ママチャリ(ばばチャリかな?)を漕ぎまわすおばあちゃんが二挺拳銃の鬼と化して、両手放しで銃を乱射する画なんて・・・。
なんと罰当たりで、なんとカッコいい事か!
で、それを躊躇うことなく追撃するサイモン&ニックの鬼畜っぷり。

こんな爽快な銃撃戦観た事ないよね!!

狙い済ました小ネタ、パロディだけではなく、散りばめられた伏線を全てキッチリ回収する、優れた脚本。
計算し尽くされた映像の美しさ。
技が光る編集。
普通のアクション映画ではありえない程、やりすぎ感たっぷりな(←褒め言葉)切株ショット。
この作品を観た後は、きっと誰もが
「なんかさぁ、バーンってなって、ボーンってなって、ダダダーって追いかけたんだけどドーンてなって、最後はボガーンてなって、スゲーんだよ!」
と言う、中学生並のボキャブラリーでまくし立ててしまうハズです。
そういう、魂にダイレクトに訴えかける熱いモノがぎっしり詰まっているから・・・。

この作品が、スルーされたかもしれない現実を思うと、思わず日本人に生まれたことを後悔したくなる様な気持ちになりますね。
しかし、これは間違いなく日本でも公開される。
なんと素晴らしい事ではないか!
例えそれが 『俺たちスーパーポリスメン!』 などと言う、窓口で口にするのがこっ恥ずかしい様な駄タイトルだったとしてもだ!


だから私たちは、躊躇うことなく「スーパーポリスメン・大人1枚くれよ!」とコールすべきなのでしょう。
今年の7月に、劇場のチケットカウンターで・・・。
・・・私も間違いなく、もう一度観に行きます。 (英語版では理解に限界がありすぎる><)

そして観終わったら、皆さんで叫ぼうではありませんか。
『HOT FUZZ』 最高だ!ドこんちきしょう!
と!
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タグ : 切株

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2008'05.09 (Fri)

俺たちが好きなのは本物じゃない! 作り物なんだ!!

先日の切株(ホラー)チャット開催計画に関し、沢山のコメントを頂きありがとうございました。

本当は昨日正式告知させて頂こうと思っていたのですが・・・午後9時に陥落してしまいました><

で、急な感じになってしまって申し訳ないのですが、一応以下の日程でよろしくお願い致します。

第3回 切株チャット 
−作り物を愛する友の会−


5月10日(土曜日) 午後10時〜午前2時 (←予定) 


使用ルームは前回同様 こちらのルーム になります。

ちなみに、過去のチャットの傾向から行くと、まず午前2時コースは確実(最長4時コース)かと思われ、途中で「おら腹減っただ」コールが沸き起こる可能性がありますので、各自夜食、おやつ、ジュース等をご持参の上ご参加頂ければ宜しいかと・・・。

では、最初から参加出来そうな方も、途中でちょっとだけという方も、今回は見てるだけという方も、どうぞご気軽に覗いてみてくださいませ。
皆様とグダグダ出来るのを、心よりお待ちしております♪

あ、それと、ご自分でブログやHPをお持ちの方で 「おっしゃ!まかせとけ!」 という方は、宜しかったら皆さんのトコでもお声がけして頂けると嬉しいのですが・・・。
教えていただければこちらからもTBさせて頂きますので。

なんというか、・・・新たな切株仲間が増えるといいですね☆

では、明日の晩にお会いしましょう!
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タグ : 切株

09:33  |  雑記  |  TB(3)  |  CM(14)  |  EDIT  |  Top↑

2008'05.07 (Wed)

ああそうさ!ホラーチャットさ!!

待望のリリースを果たした 『ヒルズ・ハブ・アイズ』 (かなり惨たらしくカットされているようですが)や、何気にリリースを果たしていた 『クライモリ2』 、そして劇場公開の余韻も冷めやらぬうちにリリースの栄誉を飾った 『ゾンビーノ』 などなど・・・。
ホラーファンにはたまらない、熱いラインナップが相次いだ今日この頃。

そろそろ、どうですか?

そう、アレですよ。

切株チャットですよ! (←切株で括っちゃったよ) 

てな訳で、初夏のユルい気候にボヤケ気味な頭に爽快な一陣の風を送り込む、「夜通しgdgdトーク」ことホラー(切株)チャットを、また皆様とご一緒出来たらなぁ・・と画策中なのですが、いかがでしょうか?

今週末 もしくは 来週末 のどちらがいいか、
金 ・ 土 ・ 日 のどの曜日がいいか、
午後9時 〜 11時 のどの時間帯開始がいいか、
などなど、皆様の忌憚ないご意見を、是非お聞かせくださいませ。

言うまでもないですが、今回は殿方も大歓迎なんだぜ! (メガネトークは自重します^^;)

では、皆様のご意見をお待ちしております♪
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12:22  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(13)  |  EDIT  |  Top↑
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